5月20日、21日の2日間にわたり、本学の学生延べ7名・教職員6名が多摩市立連光寺小学校の授業に参加し、1年生2クラス63名が使用するiPad操作のサポートを行いました。

児童には個人専用のiPadが一人一台貸与され、端末環境下での学びを行っています。一人ひとりがパスワード管理の必要性を理解して端末の基本的な操作を学習する必要があることから、アカウントやパスワード設定などの操作をサポートしました。

児童は、まだまだ文字や数字を読むのに時間がかかります。また、端末に馴染みのない子どもが多い中で、学生が一緒にiPadを操作し、授業支援ソフトであるロイロノートの立ち上げを行いました。

学生に興味津々の子どもたちから、「教えて～」とか「見て、見て、出来たよ～」等の問いかけがあり、学生も優しい言葉で丁寧に説明を行いました。

学生たちから「世代の違う子どもたちと触れ合うことができて楽しかった」「こういった授業には人手が必要であることを実感、先生方は大変だと思った」「また機会があれば参加したい」など学生にとって学びの多い活動となりました。