7月8日、「キャリア・デザインⅠ」(担当教員：越田辰宏特命教授、履修人数：88人)の授業に株式会社Gakken（株式会社Glats出向中）石丸裕太氏をお招きし、「社会人として働く力、自身の社会人基礎力」をテーマにご講演いただきました。

同社グループは、子ども向け学習雑誌『学習』『科学』から始まった出版・教育事業を中核に、現在は、高齢者向け介護事業などの医療福祉分野まで幅広い事業を展開しています。

講義では石丸氏のこれまでのキャリアから具体的な例や体験談をもとに目標設定や自己評価の必要性についてお話いただきました。社会人として働くための基本的な能力「社会人基礎力」について説明があり、評価シート等を活用することで己を知り、自己PR力を高めることが今後のキャリア形成に役立ち、様々な状況に対応できるようになるとのアドバイスがありました。

学生たちに「経営・情報分野を学んでいる学生たちのスキルは、情報通信業界だけではなく、あらゆる業種において貴重な人材であるため、幅広い視野をもって就職活動に臨んでください」とのメッセージをいただきました。

最後に越田特命教授より「本学で得た知識やスキルは、多岐にわたる業界で評価される機会があるため、自分の興味や関心、適性にあった職種を見つけることを期待します」とのコメントがありました。

株式会社Gakken
https://www.corp-gakken.co.jp/

株式会社Glats（学研グループ）
https://kimini.online/company

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