1月7日、「多摩学」*の授業にゲスト講師として公益財団法人東京観光財団地域振興部 次長 向山 理氏、主査 安田 正俊氏を迎え、学生が作成した「多摩エリアスタディツアー」に講評をいただきました。
公益財団法人東京観光財団は、都内唯一の広域観光団体として、東京都、東京商工会議所、民間企業、地域観光団体と連携し、さらなる観光振興を図るため、様々な事業を推進しています。
学生はこれまでの授業で学んだことを活用して、高校生・大学生向けの東京都多摩地域を対象としたスタディツアーを作成、選出された学生がプレゼンを行いました。
講評では、「食文化、自然、モノづくり、アニメ、聖地等幅広い分野のツアーが企画されており、多摩地区の様々な魅力を知ることができた」「授業の中で学ばれたことがよく盛り込まれていた」「この機会に多摩や神奈川のことをよく知っていただき、今後の参考にしていただきたい」などのご意見をいただきました。
発表が行われたツアーは、東京観光財団HP等に掲載を予定しております。
公益財団法人東京観光財団HP
https://www.tcvb.or.jp/jp/
東京シティガイド検定HP
https://tokyokentei.jp/
*多摩学:「多摩学」は多摩圏(多摩・神奈川)の来歴を探り、多摩の現状について考察し、未来を構想する学問であり、多摩圏の歴史・産業・文化・交通・社会(コミュニティ)・行財政に関する基本的な知識を習得することを目的とする。
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