8月20日、神奈川県藤沢市辻堂団地商店街にて辻堂団地自治会主催の納涼祭が開催され、経営情報学部松本ゼミの藤沢プロジェクトチームの学生がイベントを企画・実施しました。

当日は、松本祐一教授とゼミ生10名(2年生:4名、3年生:5名、4年生:1名)が参加し、大学と松本ゼミのPRと、同ゼミが取り組んでいる奥多摩町(東京都)活性化事業開発プロジェクトの紹介を行いました。

また、会場では、松本ゼミの学生が、うちわやスポンジを使ったイラストづくり、ちぎり絵作りを運営し、小さなお子さんから高齢者の方まで延べ89名の方にご参加いただき、お祭りを盛り上げました。

会場アンケートでは、大学と地域の連携に期待する声や、大学生が優しく丁寧に接してくれたことに感謝するという回答がありました。

同プロジェクトは、辻堂団地に住む本学の卒業生からの依頼がきっかけとなり、高齢化が進む同団地にもう一度賑わいを取り戻し、持続可能な地域社会を目指したいという思いから立ち上がりました。

今後は、大学生の柔軟なアイデアを活用しながら、松本ゼミや同団地にも近い本学グローバルスタディーズ学部（湘南キャンパス）、および他大学との連携を図り、地域一体となってコミュニティの課題解決を図っていくことを目指します。