11月21日、経営情報学部 実践的ビジネスエンジニアリングコース「経営管理入門」の履修学生28名が落合孝彦教授、長島剛教授と株式会社CSS技術開発(本社:東京都多摩市)を訪問、ビジネスの現場を学びました。
同社は、従来からの測量技術に加え、ドローンやボートを使った水陸を問わない空間の3D測量、最新技術での3Dデータの作成を強みとしており、測量技術が社会インフラを支え私たちの暮らしを守ることから、提供するサービスを「はかる・つくる・まもる」とされています。
当日は、取締役 管理本部本部長 福間伸一様から会社概要、ビジネスモデル等について説明があり、 技術本部品質管理部機材管理課 若手社員 大野晧平様から入社の理由、現在の業務内容、同社の強み等についてお話いただいたあと、技術本部の竹田美紀様のご案内で社内見学をしました。
質疑応答の時間では、ハイブリッド型経営者、コロナ禍の対応、ボトムアップと働きやすい環境づくりなど、各自準備していったテーマに基づき質問が出ていました。
本コースでは、今後も実践的な経験を通じて企業の機能組織や課題等を理解する機会を設け、社会で即戦力として活躍できる人材の育成につなげていきます。
経営情報学部2つのコース「先端的マーケティング心理コース」及び「実践的ビジネスエンジニアリングコース」についてはこちらをご覧ください。
株式会社CSS技術開発につきましてはこちらからご確認ください。
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