10月14日㈫、愛宕第一住宅「コミュニティサロン悠々」にてアーケードカフェが開催され、多摩市社会福祉協議会が事務協として関わる主催者「ほほえみネットワーク・愛宕」からイベント運営の協力依頼があったことから経営情報学部杵渕洋美ゼミの学生13名と、プレゼミ生13名が参加しました。


アーケードカフェは、かつて地域交流の場となっていた愛宕第一住宅商店街の活性化、高齢者の孤立予防と地域のコミュニティづくりを目的に月に1~2回程度、定期的に実施されており、高齢者、子ども、子育て世代の方など多くの方が来場し、住民だけでなく、児童館、企業、商店街、多摩市社会福祉協議会、NPO法人、大学などが連携したことで地域住民の交流促進を図っています。
今回は高齢者が多く集まるとのことで、学生が地域の高齢者が楽しめる企画を考案、会場設営から受付、実際のレクリエーションの実施と終了後の片づけまで業務をサポートし、地域社会とのつながりを深め、地域理解が進む機会となりました。


レクリエーションの内容は参加した20名の方々とトランプや中国語講座、ボウリングに、最後はTikTokを楽しみました。終始笑い声の絶えない賑やかな空間となりました。企画したレクリエーションのみならず、参加者との様々な対話で、学生たちは世代を越えた交流を図ることができました。
参加した方からは「いいエネルギーをもらうことができた」、「孫より若い方たちとお話をすることができてとっても楽しかった」、「学生さんが一生懸命やってくれる姿を見られてとてもうれしい」、「普段だったらこんなに動くと疲れてしまうけど、今日はいつもより動くことができた」との声をいただきました。







杵渕ゼミでは今後も地域住民や地域団体などと連携し、イベントの実施等を通じ、地域の老若男女との「世代間交流」を図ってまいります。
ほほえみネットワーク・愛宕 | 多摩市社会福祉協議会
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