多摩大学(東京都多摩市、学長:寺島 実郎)と大月短期大学(山梨県大月市 学長: 栁沢 幸治)は、教育・研究活動全般における交流及び連携を推進し、相互の教育・研究の一層の発展と人材の育成及び地域社会の発展に寄与することを目的として、2025年10月6日(木)に「包括連携協定」を締結しました。
本協定に基づき、多摩大学と大月短期大学は、相互の教育・研究の一層の発展と人材の育成及び地域社会の発展のための活動を、連携・協力して推進してまいります。
主な連携内容は以下の通りです。
(1) 教育に関する相互支援及び教育プログラムや教材開発に関する事項
(2) 研究に関する相互支援及び共同研究に関する事項
(3) 学生の相互交流に関する事項
(4) 甲卒業者の乙への編入学に関する事項
(5) 教職員の相互交流に関する事項
(6) 学内施設・設備の共同利用に関する事項
(7) 地域社会への貢献に関する事項
(8) その他両大学が必要と認める事項
包括連携協定締結式終了後には、来校された大月短期大学栁沢学長をはじめ教授、職員の方へ本学学生によるキャンパスツアーを行い、本学の施設や取り組みについてを紹介しました。
なお、2025年10月26日㈰に本学の連携協定先である奥多摩町でのイベントに本学松本ゼミ生と大月短期大学学生が参加し、ゼミ活動の連携を行い、今後の域優良企業や自治体との取り組みにおける両大学の連携に繋げてまいります。
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民間企業との連携企業
との連携民間企業やNPO等広い意味でのビジネスないしプライベートセクターを指し、経済活動に直接結びついていくという意味で重要な役割を担っています
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政府や自治体
との連携自治体
との連携政策目的の達成を使命とし、地域産業等の現場ニーズに即した技術開発・技術指導に加え、研究開発基盤形成や制度改善にも重要な役割を担っています
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大学や研究機関
との連携教育・
研究機関
との連携教育と学術研究に加え社会貢献をも使命とし、優れた人材の養成・確保、未来を拓く新しい知の創造と人類の知的資産の継承等の役割を担っています
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地域住民やNPO
などとの連携NPO、
地域団体
などとの連携地域住民、地域団体、NPOなど多様な主体を含む概念で、その地域毎に様々な状況・課題があり、各地域の実情にあわせた取り組みが求められます