4月5日、多摩大学の2023年度入学式と保護者説明会がパルテノン多摩(東京都多摩市)にて執り行われました。今年度春の入学者は経営情報学部327名、グローバルスタディーズ学部106名となりました。コロナ禍を乗り越え式典での感染対策は各自に委ねられ、また改修が完了したパルテノン多摩での入学式は5年振りとなりました。
寺島実郎学長、田村嘉浩理事長のことばに続き、来賓の多摩市長・阿部裕行様、多摩信用金庫理事長・八木敏郎様から祝辞を頂戴した後、両学部の新入生を代表して杉林海真さん、川合愛海さんから入学にあたっての抱負が述べられました。
杉林海真さん(経営情報学部)
「北海道の高校でサッカーに打ち込んでいました。それを可能にしてくれた家族や仲間のサポートがあればこそでした。そして今日多摩大学に入学することができました。ここまで支えてくれた両親や仲間に感謝しています。この感動を忘れず恩返しできるように、そして何よりも自らが後悔しないためにも何事にも全力で取り組み、仲間と支え合いながら夢や目標に向かって精進していきます。そしてグローバルな視点で社会に貢献できる人材へと成長していくことを誓います。」
川合愛海さん(グローバルスタディーズ学部)
「中学校の英語教師になりたいという夢があります。高校での英語の授業で苦労したことからも容易でないことは分かっています。多摩大学グローバルスタディーズ学部で、小人数の英会話クラスで学び、文法、発音などの英語の知識を獲得することで英語の力を高めていきたいと考えています。さらに海外留学も経験し異文化体験も深めたいです。夢を実現するため、この4年間を通じて強い意志を持っていろいろなことに挑戦し、大学生活を有意義なものとすることを誓います。」(原文は英語)
入学式後の保護者説明会は学部毎に分かれて行われ、教員紹介、学部の教育方針、学修を進めるにあたっての心構え、就職支援体制等について説明が行われました。
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民間企業との連携企業
との連携民間企業やNPO等広い意味でのビジネスないしプライベートセクターを指し、経済活動に直接結びついていくという意味で重要な役割を担っています
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政府や自治体
との連携自治体
との連携政策目的の達成を使命とし、地域産業等の現場ニーズに即した技術開発・技術指導に加え、研究開発基盤形成や制度改善にも重要な役割を担っています
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大学や研究機関
との連携教育・
研究機関
との連携教育と学術研究に加え社会貢献をも使命とし、優れた人材の養成・確保、未来を拓く新しい知の創造と人類の知的資産の継承等の役割を担っています
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地域住民やNPO
などとの連携NPO、
地域団体
などとの連携地域住民、地域団体、NPOなど多様な主体を含む概念で、その地域毎に様々な状況・課題があり、各地域の実情にあわせた取り組みが求められます