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多摩市条例の周知ポスター作成に協力

4月11日、下井直毅ゼミに対し、令和4年4月1日施行の「多摩市子ども・若者の権利を保障し支援と活躍を推進する条例」(以下、子若条例)の周知ポスターについて素案の作成依頼を受けました。

ポスターは、子ども・若者の権利や当該条例について市民に対する周知と理解促進を図ることを目的として市内学校、公共施設等に掲示されるものです。下井ゼミでは、令和4年度に多摩市からの依頼で「多摩市立小学校で使用する子若条例の副読本」の素案作成に続く依頼となります。

多摩市役所・子ども青少年部児童青少年課から関隆臣担当課長、桜庭明彦係長が来校され、下井直毅ホームゼミ4年生(履修人数12名)に対して、作成要領や今後の予定等について直接説明を受けました。桜庭係長からは、子どもから大人までを対象に、わかりやすい表記・表現でポスターデザイン案を作成することと、ポスターデザイン案について子ども・若者からの意見を聴取しレイアウトや内容に反映させることの2点の要望がありました。

今後、約2か月をかけて多摩市役所や地域の子ども・若者と意見交換しながらポスターのデザイン案を詰め、6月下旬にデザイン案を確定、8月中旬以降に市内の幼稚園・保育園等、小中学校、高校、大学、公共施設にポスターが掲示される予定です。

多摩市子ども・若者の権利を保障し支援と活躍を推進する条例【令和4年4月1日施行】

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多摩市役所・子ども青少年部児童青少年課 関担当課長、桜庭係長から説明

説明を聴く下井ゼミ生たち