3月9日、多摩大学は本学多摩キャンパスにてTAC株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:多田敏男氏)と「包括連携に関する協定書」の調印式を行いました。今後、相互に連携を強化することで地域経済の発展と地域社会の課題解決を図ります。
本協定は、地域の産業振興、中小企業や金融機関の経営革新に貢献することを目的として、地域社会の魅力度向上や課題解決に資する連携事業、地域社会の企業・個人・団体等の課題解決に資する連携事業、地域社会及び企業・団体等に関する共同研究等について産学連携の取り組みをより一層推進するものとして締結いたしました。
1.多摩大学とTAC株式会社との包括連携の主旨
以下の事項について連携して取り組む
①中小企業と地域金融機関の人材育成に関すること
②中小企業と地域金融機関の経営に関すること
③産学官民連携による地域活性化に関すること
2. 今後の展開について
社会人教育に力を入れている多摩大学と、1980年の創立以来プロフェッショナル人材の養成に取り組んできたTAC株式会社が包括連携協定を締結することで地域の金融機関とも協業し、地域の中小企業に対して“次世代の「本業」を生み出せる人材”を育てる「次世代事業開発人材育成プログラム」の開講を見据え、相互に連携して地域の魅力向上や課題解決に取り組んでまいります。
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