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[高大連携]企業研究の授業を実施

12月20日、経営情報学部 長島教授が東京都立永山高等学校の1年生(318名)を対象に「総合的な探究の時間」の一環として「超初級企業研究」と題して企業研究の授業を行いました。

同校の「総合的な探究の時間」(対象:1学年)では「地域連携型探究的活動」に取り組むことで、生徒が地域社会の課題を主体的に考え、解決策を模索し、新たな価値を創造する力を育むとともに、社会情勢を学びながら、進路を考える機会としています。

授業では、今後の多摩市内7社の企業と多摩市と連携した探究学習の方向性や重要なポイントを把握することを目的として実施され、企業の業界分類、業歴、資本金などの規模や長短、メリット・デメリットを説明し、政治、社会、経済、文化などの社会貢献に関する取り組みについて講義しました。

さらに、企業の特徴や課題を把握するためにピクト図解を用いて企業の事業モデルを解説し、高校生たちは、自らピクト図解を描いたことで企業について理解を深めることができました。

今後は、多摩市内の7社の企業と多摩市が社会課題に関する授業を行い、その後のグループ学習に本学の学生が参加し、授業サポートを行います。

東京都立永山高等学校
https://www.metro.ed.jp/nagayama-h/

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