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【奥多摩プロジェクト】多摩産木材の活用促進のため

12月7日・8日、経営情報学部松本祐一ゼミ(学生:11名)が「江東区立若洲公園キャンプ場」にて開催された「焚火クラブ2024」に出店しました。ブースでは、学生たちが考案、制作した多摩産木材を活用したウイスキーを燻製させるグラストップスモーカー(正式名称:奥多摩スモーカー、10個)と熟成香をつけるウッドスティック【正式名称:奥多摩スティック】(20個)を販売しました。

さらに、松本ゼミが奥多摩プロジェクトでお世話になっている株式会社ヒーローの協力を得て、お客様の好みにあわせたウッドチップで燻した香り高いウイスキー50杯を提供し、2日間ですべて完売しました。

また、本イベントに合わせて学生が「檜原 森のおもちゃ美術館」との連携を考案し、木のおもちゃを体験できるエリアを整備、木を使ったおもちゃ作りのワークショップを実施しました。子どもたちは、森の恵みを楽しみながら学ぶ機会を得ました。

近年は、東京都が多摩エリアで育てられた木材(杉や檜など)「多摩産材」の利用拡大に向けた取り組みを推進しており、本イベントを通じて環境保全や社会貢献活動の一助となりました。

株式会社ヒーロー
https://www.hero.co.jp/


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行列ができました

焚火クラブの様子

燻しているところ

燻している様子を演出

木のおもちゃのワークショップの様子

集合写真

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