7月10日、多摩大学とTAC株式会社(本社：東京都千代田区)との連携事業「2024年度第1回次世代事業開発人材育成プログラム(以下、NGP)を同社水道橋校にて開催、企業と支援機関を合わせて12名が参加しました。

同プログラムは、大学と教育・研修会社とが連携することで、次世代の事業を開発できる人材育成のための教育プログラムを開発するものです。さらに地域の企業、大学、金融機関、企業経営アドバイザーによるコミュニティをつくり、次世代人材が交流・切磋琢磨するネットワークの構築を目的としており、本学からは経営情報学部の長島剛教授と松本祐一教授が講師として登壇します。

全8回のプログラムでは、講義、ワークショップの他、企業経営アドバイザー講座(経営学基礎、TAC株式会社提供)受講、参加企業見学会、事業開発のためのフィールドワークリサーチなどを行います。

参加者は、地域の産学金連携で新たなコミュニティの構築と実践的な学びを得て、自社の次世代事業を構想、最終回で新事業プランを自治体、企業、金融機関の上席者に披露することで、同プログラムを通じて得た新しい視点や方法論を業務に活かされることが期待されます。　

詳細は多摩大学総合研究所ホームページからご覧ください。
https://tmuri.jp/archives/4495